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「お題バトン」、『Lush』。
…楽しそうだったから、つい…;

◆Q1.パソコンまたは本棚に入っている『Lush』は?

お気に入り登録してるのは、公式サイトのみ。
でも、mixiの関連コミュニティにはきっちり入ってます。どうでもいい話も多いけど、耳より情報も多数(笑)
本棚にはカタログ。もらった分は全部とってるはずだったのですが、2004年のクリスマスの号だけみつからない…。赤ワインのスパイシーな石鹸とか(確か「サンタ山のクリスマス」)、ラメ入りの「スノーケーキ」が売られてたときのです。しょんぼりです…。

◆Q2.今妄想している『Lush』は?

「ブラックベルベット」の香の香水。
ないならいっそ作りたい…と思うくらい欲しい。
水に濡れたときの爽やかな甘さと、豪奢なイメージ。
真黒な外観を裏切る華やかさです。滅多に買う物ではないけど(コストパフォーマンスが…;)、大好き!
本当、いつか挑戦したいなぁ、手作りコスメ。憧れです(まずは「生活の木」のキットからか?/笑)


◆Q3.最初に出会った『Lush』は?

ayaoさんの日記でイイって話が載ってて、興味を持ったのがはじめ。「へぇ~そんなお店があるんだ~」くらいの気持ちでしたが…ぷらぷらしてたら、ごく近所に、お店が、あった;;「え?ココ『LUSH』って…マジ?」みたいな。…見事にハマリましたv店員さんに顔を覚えられて久しいです;
多分ayaoさんとこの紹介がなかったら近くても立ち寄ることはなかったと思います。大感謝!!

◆Q4.特別な思い入れのある『Lush』は?

初めて買った「ブラジル娘の唄」。結構精神的にしんどい時期で、かなり癒されました。
飯は食わなくても風呂には入る。バスタイムが幸せってあの頃は何て云っていいか分からないくらい凄いことでした。
色々試してる今でも、特別な香です。…だって、好きすぎてよっぽどじゃなきゃあんまりヒトにあげたくないんだもん(笑)

◆Q5.最後にバトンを回したい人とそれぞれのお題は?

あ…これってもしや一人に1題?LUSH語りしたかっただけなのでもういいですー。
私まずいことしたかな…ま、いいや。読み流してください~(>Δ<)
まだまだ語り足りない辺りが恐ろしい…。
チャットとかあるならぜひにも参加したいです、本当に。
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「昨日より おとといより 知り合った日の君よりも
 今ここで 見つめている 君が一番きれい
            (THE BOOM『光』より )」

*当社比かなり甘め?
 まぁ此処見てるヒトはたいがい大丈夫だと思いますが「酸素上等!!」な方のみ続きをどうぞ。
 ある意味捧げ物(笑)
 …あ、でも先に云っておきますがなまぬるくて御免なさい;



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



つい先日ある方から、「あなたの書く酸素はどうも何処か切ない気がしてならないのだけどそれは何故だろうか」みたいなコトを聞かれ、「切なさ」なんて意識していなかったもんだから吃驚して訳わかんない返事をしてしまいましたが(好きだと思うこと自体が切ない気がするとかナントカ)、ようやく何となく解った気がします。
多分、それは

「お互い自分の好意に相手が応えてくれると思っていない…否、好意に対し好意を期待してはいけないという自制の念がある」

というスタンスが其処に在るからではないかと。
好きになって欲しいと、思っていないわけではないのです。そういう気持ちが無いわけではない…というより、むしろ強い。だけど、それは考えてはいけないこと、持ってはいけない欲求で、まぁ、だからこそ相手から受け取る好意のひとつひとつが、より一層何物にも換え難く貴重なものになるわけですが。
まぁそりゃあ切なかろうよ、飢えや渇きに近いほどの欲求を押し殺して、向けられる笑顔を何よりの喜びとするならば(多分そこまで書き込めてはいないけど)。

別の作品に対してではありますが、以前旧友から
「あんたの書くものって正面から向き合ってるのって少ないよね。(中略)。なんか、背中合わせの愛情って感じがする~。背中合わせでお互いの存在を確かにそこに感じ取りながらも、それ以上求めないというのか、求めてはいけないというのか、振り返ったらこの存在が消えてしまうと思い込んじゃってるような・・・なんというかそんな感じ。」
っつーメールをを貰ったことがあって、このときも別に私としてはそんな風に書こうと意識していたわけでもなかったりします。んで、意識しなくてもそうなってしまう、ということは、私の性格や趣味や嗜好なんかが、文章に滲み出てしまった結果そうなるのだろうなぁと。
軽く2年以上前のメールですが、多分今でも余り変わっていないんだろうと思いますよ。私が書くものを高校生の頃から読んでいる人がそう云うのだから、これは貴重なご意見かと(笑)
っつか実際
「私はあなたが好きだけど、それは私の気持ちであってあなたがどう思おうと関係ない。想いを返してくれたら嬉しいけど、もし返してくれなかったとしても私があなたを好きだと思う気持ちに影響はないよ」
というのが私自身の基本スタンスらしいので、やっぱりある意味仕方ない気がしますが。

そんで件のメールの続きは
「まぁ、それはそれで萌えるんですが(こっそり手なんかつないでてくれると嬉しい)私的には、背中の熱だけで満足しないでくるりと振り返って、相手の瞳を直視して欲しいと思うわけで。
んで、そのまま勢いで押し倒(自主規制)」
となるわけで、(酸素もこのパターンでいくなら)そりゃあやっぱりにーさんに頑張ってもらわなくちゃね!ということで。
彼だって子供ではないのだから、という気もする。一人暮らしをして長いのだし、猫1匹の世話くらい出来るだろう。ペット禁止な辺りも突っ込むと「引っ越す」とか言いかねなくて恐ろしい。散歩必須な犬でなくてまだしもか。ラヴェンダーに話してみるかとも思うが、そう簡単に引き受けられるものではないし、よく遊びに来ては家族同然に過ごすアレルギー持ちの少年の顔も脳裏にちらついた。
困り顔になったオラトリオを見遣って、ふっと向かいの空気が和んだ。
「里親をね、捜してあげようかと思って」
手伝ってくれないか、と。
「うちのコになってくれると嬉しいんだけどねぇ」
しみじみと溜息混じりに云う台詞はどこか年寄り臭かった。

意外なほどにあっさりと里子先は見つかった。カシオペア家だ。
「丁度いい」
仔猫を受け取りながらコードが満足気に頷いた。
「おばあさまのご希望でな。誰かにいい猫はおらぬか聞いてみようかと考えていた所だ」
抱き取られた仔猫は、新しい匂いに特に警戒する様子もなくふんふんと鼻を鳴らしている。居心地のいい場所を捜すようにしばらく腕や胸に爪を立てた後、眼を細めながらにぃと鳴いた。
可愛い盛りの仔猫に、女性陣はさぞ喜ぶだろう。
可愛がってもらうんだよと、名残惜しげにオラクルが小さな頭を撫でる。仔猫はその掌にぐりぐりと顔を押し付けた。
コードが彼特有の鋭さを覗かせるやり方でふっと笑う。
「当然だ。なぁ、淡雪」
仔猫…もとい、淡雪はなーんと鳴いた。

「貰い手が見つからなかったら引っ越してでも飼うつもりだったんだけどな。名前も決めてあったけど…まぁ、コードのところなら、いつでも遊びに行けるし良かったよ」
やっぱりか、と突っ込みたくなる点は器用に聞き流し、代わりにオラトリオは別なことを聞いた。
「何て呼ぶつもりだったんだ?あいつ」
そういえば彼は、一度も名前らしきものを口にてしなかった。まさか「ねこ」とかじゃないだろうなと無意識に身構える。「シロ」とかだったりして。
にこりと笑ってオラクルは答えた。
「オラトリオ」
「…っ何でわざわざンな名前付けんだよお前は?!」
「え、だって」
心底不思議そうに彼は云う。

「変に育ったら夢見が悪いじゃないか」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

小雪淡雪細雪(笑)。
どうでもいい話ですが、うちのオラクルさんは猫派だと思います。実際そう云われたこともあるし…書けば書くほどにそう思えて仕方ない。それにつけても、彼はうっかりとやたら可愛い人になりそうで怖いです(「駄目かな?」の時点でもう私のほうが駄目かもしれないとちょっと思った)。
ちなみに私の友人宅の猫は「にゃーさま」と「こてつ」です。にゃーさまはそろそろいいお年なので、遊びに行くたびにご存命であったと胸を撫で下ろします。そして我が家の犬は「たる」です。実家には年に3回くらいしか帰らないのでまだ1回しか遊んでいませんがなかなか可愛いヤツです。
それでは、何か色々問題点を感じつつそれを誤魔化しつつ。お粗末さまでした~。
「それは何だ」
僅かばかりの沈黙の後、オラトリオが発した問いにオラクルは至極あっさりと応えた。
「猫です」

訪れたオラクルの部屋、いつも通りにこやかに出迎えた家主の影にいつも通りで無い生き物はいた。上品そうな白い毛並みをして、金色の瞳でちらりとオラトリオを一瞥した後、はたりと細い尾を振る。そして、小さな鈴を振るような可憐さでにゃーんと鳴いた。
「可愛いだろう?」
如何にも生後間も無い様子の仔猫を抱き上げ、オラクルが頬を寄せる。
可愛いのは可愛いんだけどね…とオラトリオは力なく呟いた。
「いいからお前、そこに座れ。それも一緒でいいから」
云われてオラクルは素直にテーブルに着く。真向かいに座るその位置は、食事のときでなければ話し合いの位置と決まっている。
「質問そのイチ。そいつどうしたの?」
「拾った」
「質問そのニ。そいつどうしてぇの?」
「飼えたら嬉しい」
「質問そのサン。ココってペットO.K?」
「実はN.G.」
むむむとオラトリオが難しい顔になるのに、オラクルはいたって涼やかな顔だ。
「2月の22日だったんだよね」
「あ?」
「2月22日。このコに会ったのが」
のんびりと膝の上の仔猫をオラクルが撫ぜる。撫ぜられる小さな生き物も、撫ぜる白い手もその風情は不思議と優雅だ。
うんざりとオラトリオは天を仰いだ。
「意図が掴めません先生。ご説明を」
「にゃーにゃーにゃーの日、なんだって」
「…それは捨て猫を見捨てると呪われる日かなんかなのか?」
「ううん、知らない。多分、可愛いからそう云ってるだけだと思う。エモーションも何も云わなかったし」
これもある意味縁かなぁと思って、とオラクルは続けた。
立ち居振る舞いの優雅さと行動の破天荒さにおいて追随を許さない、カシオペア家長女の笑顔がオラトリオの脳裏をよぎる。…笑い声つきで。常に楽しい方へとピンポン玉のように弾んでいく彼女は、個体としてはたいそう魅力的な存在だが、その周辺人物となるにはいささか体力と精神力が要る。特に、まさに彼の眼前にいる世間知らずとタッグを組むとその相性は最凶だ。
ぐしゃりと前髪をかき乱す。困ったとき、思案するときの彼の癖だ。
「…やっぱり駄目、かな?」
首を少し傾げ、覗き込むような仕草。本人は果たして知っているのかいないのか、濃い赤茶の瞳をよぎる不安そうな影にオラトリオは実に弱い。
「あー…」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

月がにゃーなうちにと書き始めたにゃーネタ。バレンタイン完全スルーしておきながら何でにゃーにはこうも情熱的(?)なのか自分;
2月22日はにゃーにゃーにゃーで23日はにゃーにゃーさん、25日はにゃーにゃーゴー(GO)…誰が言い出したんだろう。やっぱりドコカの毛玉好き何だろうなぁ。
ちょっと疲れたので休憩。


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