とりあえずよろず。
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ええとまずは激しく放置ですみません。生きてます。元気です。むしろごめんなさい…。
放置の間も拍手いただいていて、本当にありがとうございました。い、いいいいいのでしょうかとドキドキしてしまいました(挙動不審)。多謝です!! ここしばらく…というか結構な間、ココ以外の日記含めまったく文章を書いていませんでした。飽きたとか嫌いになったとか愛が消えたわけではないので、もっと書きたい気持ちはあるのですがなかなか萌をアウトプットするだけの気力が足りない感じです。時間も体力も、ないわけじゃない。だから確保は気力次第。…まー何でもそうなんですけど。 ちょっと(?)リハビリが必要かなーと思っていたりします。それで、さくらで頑張ってみたのですが、関東満開の頃に書き始めて、そろそろ北海道の桜も散る頃(多分)という…。諦めて載っけてみることにしました。 ちまちま書きながら思ったのですが、やっぱりオラクルさん好きです。にーさんも大好きです。てゆーかまだまだセットで好き!萌のままに駆け抜けることの出来る人々を心の其処から尊敬します。本当です。もしかして自分愛が薄いんじゃないかと思いますが、うん、でも、私なりには愛してる。同じようには愛せないだけで。 だから大丈夫!大丈夫大丈夫…(何が?とかは聞いてはいけません)。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 眼を閉じていても開いていても、その景色が浮かんでくる。 桜並木の下を歩いた。目立たない神社の境内に花が溢れているのを知った。ふわふわとした、春の気持ちを思い出した。 幹の濃い色、花の淡い色。空の色雲の色石畳の色、行き交う風や人の声すら色付いたような、春。 不思議と嬉しくて胸が弾んで、忘れたくないと思えば切なくなる。季節は必ず巡るものだと、知っていてもやはり留めることが出来ないことが惜しい。 心に留め置いたものを吐き出すようにオラクルは絵を描く。 厚いスケッチブックに水彩で何枚も何枚も。花の一片を、手鞠のような花房を、淡い薄紅に埋もれるその武骨な色の幹を、ひとつの花を花弁もくっきりと間近に、垂れ下がるほどの並木を遠く。 苦しいほどに溢れてくる色彩と情景。ヒトの手の動きなど全く間に合わない。焦るけれど、でも丁寧に、思うままに覚えているままに何枚も。 集中の波の途切れる時がやってきて、ようやくオラクルが息をついたときには、まだ濡れたままの紙で床のほとんどが埋まっていた。 渇きを覚えて、手近にあったマグカップを手に取り、満たされていたココアを一口飲む。濃い甘みと香り、少し熱い位の温度。咽喉から指先から、じんわりと溶けていくような感覚に眼を細める。…そういえば、空腹でもあるような気がした。今が何時なのかもよく分からない。思考が緩慢で、まるでフィルターをかけたかのようにぼんやりとしている。 今飲んでいるココアも自分で淹れたわけではない。集中の反動で現実を上手く認識できない。ああそういえばひとりではなかったと、ようやくそのことに気付く。 向かいのソファに寛いで、眼を伏せて本のページを繰る人。 あまりにも当たり前のように其処にいて、いつから居たのかとか細かいことが思い出せない。まだ、心がふわふわとしておぼつかない。 ぱらり、と軽い音を立てまた1ページ進もうとして、その人は眼を上げた。 「何だ、気は済んだのか」 PR ![]() ![]() |
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